キャッシュレス還元をシンプルに
こんにちは。できたしこです。
久しぶりに県外へ1泊旅に出かけました。
初日は十数年ぶりに再会した以前の勤務していた会社の先輩と酒を酌み交わし、懐かしく楽しい時を過ごしました。
翌日は仕入れたオススメ情報をもとに、ひとりで街歩きをして観光。
無職の男は、使える金は限られており、今マイブームのウォーキングがここで本領を発揮。
坂道でも歩道橋でも神社仏閣の階段も楽しくてしょうがない。
電車を使わずその日は17キロを歩きました。
支払いはもちろんキャッシュレスだが・・・
時間をいったん遡って、今日は目一杯歩くと決めたその日の朝食。
ここでも、無職の男は、使える金は限れれており、地元の名産を食べる事もなく、
dポイントを使えるすき家で朝食メニューの納豆定食を注文しました。
これから仕事に出かける雰囲気を醸しながら、納豆めし、たまごかけめしを黙々と口に掻き込みレジでお会計へ。
列の前に同じく観光客らしき老夫婦が今まさに会計しようとしていました。
キャッシュレス還元の中、スマホを取り出しd払いで支払おうとされていました。
しかし、店員さんはiDでしか支払えないと回答。
同じドコモなのになぜ払えないのかとやりとりがあり、
老夫婦同様、店員さんもよくわからない様子。
そして、無職の男は、使える金は限られており、dポイント払いしかわからず、もちろん説明できません。
老夫婦は仕方なく、現金で支払って少し寂しそうに外に出ていかれました。
このクレジット、電子マネー、PAY、ポイント払い。
同じ会社だけでも払いにしてほしい。
軽減税率の区分もそうだが、わざと難しくしているようにしか思えない。
誰でも使えるようにしないと、キャッシュレスは還元が終了する来年には普及することなく終わりそう。
キャッシュレスの違いを知っているぐらいで優越感を味わえる世の中にはしたくない。
みんなが利用でき恩恵を受けることができる事業に。
本日もお読みいただきありがとうございます。