ラグビーワールドカップを観ていると自然に泣けてくる
こんにちは。できたしこです。
ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね。
ワールドカップやオリンピックが開催されると、なぜか身体を動かしたくなります。
また、ラグビー選手はほれぼれするぐらいガタイがいいので、筋トレもしたくなってきます。
(ガタイという漢字はあるのでしょうか?)
日本を感じさせるラグビー
ラグビー選手はサッカー選手に比べると派手さはありませんが、
『お前そんな身体でいいの?』と、無言で背中で諭してくれるのがたまりませんね。
どちらかというと、古風な日本を感じさせるスポーツです。
得点は皆があってこそ
今回、日本代表は初戦のロシア戦で松島選手が3トライのハットトリックを決めて大活躍。
しかし、松島選手はトライを決めても派手に喜びを爆発させずクールな表情です。
なぜ喜びを爆発させないのか?
それはラグビーは皆でボールをつないで点を取る競技。
みんなが必死につないできたおかげで自分が点が取れたという気持ちがあるんですね。
自分だけが凄いわけではないと・・・。
文字通り、One for All. All for One の精神です。
世界平和の最先端をみせてくれるラグビー
また、日本代表には外国人選手がたくさんメンバーにいます。
ラグビーの凄いところは、
- 自分の国で代表歴がなく、ある一定の条件を満たせば他国の代表資格を得ることができる事。
つまり、国境を越えて選手になれる。
- そして母国を選ばずに日本代表になる決意をし、日本の為に必死に戦っている事。
あの頭から血を流しながら戦う姿には泣けてきます。
世界から集まってきた人の混成チームで戦うラブビーの姿は、私たちに最先端の世界平和はこうあるべきだということを見せてくれます。
そして試合終了後のノーサイド(戦いが終わったら、敵味方がなくなりみんな同じ仲間になる)。
ラグビー観戦だけは、どこのチームが勝っても良いと思わせてしまうスポーツです。
約2ヶ月間、幸せな気持ちでラグビー観戦を楽しみましょう!
本日もお読みいただきありがとうございます。