酸素も買うことになるのか? アマゾン森林火災
こんにちは。できたしこです。
南米のアマゾン森林火災が鎮火することなく広範囲に広がっています。
早く鎮火してくれるといいのすが。
心配なアマゾン森林火災
焼き畑農業の規制緩和がその理由との事ですが、あれだけ広大な森林が消失していくのを目にすると、遠い世界の事だと言ってはいられません。
火災が進むと一酸化炭素が広がり、十分な酸素が生み出せなくなって。
ますます気温も上昇していくことになるでしょう。
酸素も将来は買うことに?
これからアジアのみならずアフリカも発展していくと、
人類(のみならず動物も)は、十分な酸素を吸って生活できるのか。
平地でも高山病みたいにならないか心配です。
ひょっとすると将来、水のように酸素が店で販売されていてもおかしくありません。
皆、毎日ポンプを背負いガソリンのように補充して生活する?
それとも皮膚が光合成できるように変化する(本当の草食系)?
考えるだけでもう映画の世界。
多少荒れてても良いのでは?
アマゾン森林火災のニュース以来、普段気にもしない雑草や苔を見るだけでも光合成をして酸素を作り出していると思うと、とても愛着を感じます。
雑草は抜くのをやめたくなります。
また、ウォーキングをしている近くの公園で本日から木の剪定作業が開始となりましたが、やめてくれと思いました。
多少荒れててもいいのではないかと・・・。
人間対動物の争い
アマゾン火災でもうひとつ気になるのは、生態系の破壊による食物連鎖の断絶です。
かなりの動物が今回の火災で影響を受け行き場を失い、人間が住む場所に移動せざるを得ない可能性があると思います。
そして本来不要な人類対動物の争いが起こってしまうのではないかと。
北海道でのヒグマによる市街地出没騒動のような事態が、南米で日常茶飯事になってしまうのかもしれません。
森のあるまち作り
もし新たに都市計画を立てる時は、森林計画も同時に立てるべきです。
今後出てくる空き家は住めないならば取り払い、すべて木を植える。
景観を良くすることより、生きるために。
水さえあれば安心だと思ってきましたが、
熱帯雨林がなくなれば、雲もできず、激しい豪雨もなくなり、ますます乾燥化が進んでいくのではないでしょうか。
自然環境を守ることは世界で一致協力しよう
最近の政治は極めて不安定ですが、せめて自然の生態系を守ることは世界で一致協力して欲しいと切に願います。
自国ファーストト貫いても自然環境だけは世界に影響を与えるのですから。