遠回りなど気にせず知識を増やすと仕事は速くなる
こんにちは。できたしこです。
職業訓練で新しいことを学び、日々驚きの毎日を送っています。
その代わり、理解するのには時間がかかり、予習復習しないと追いつけません・・・。
新しいことに取り組む時は、とにかく知識を増やす
新しいことに取り組む時は、とにかく知識を増やすことが肝心です。
ちょっとかじっただけで難しい、面白くないと降参して放り出してしまうか。
それとも、わからないながらも全体をざっと把握するまで粘って続けてみるか。
後者の方が、あとでジワーッと学習、勉強、仕事に効いてきます。
それを本日、ブラインドタッチの練習をしながら確信したのでした。
生産性をあげるためにブラインドタッチでわかったこと
Webデザイナーの職業訓練では授業の最初の30分間、ブラインドタッチによるタイピング練習を行います。
その際、時間制限を設けてローマ字入力練習をした時、
意味のない単語(sevgdやwplvmなど)が並んだローマ字を入力した場合、1分間当たりの入力単語数150字。
意味のある語(appleやredなど)が並んだローマ字を入力した場合、1分間当たり入力単語数189字。
の結果が出ました。
私の場合、意味ある単語を入力する方が意味のない単語を入力する時よりも26%作業量が向上しました。
■意味ある単語はスペルを覚えているので、スムーズに入力できること(認知力)
■単語を入力ながら、次に入力すべき単語を目で追い確認できたこと(先読み)
が原因かもしれません。
これを仕事に当てはめると、
同じ作業をする場合、知っている事ならば約25%も生産性が上がることになります。
理由は単純に、
知っているから
。
わかると作業が早くなる
本を読む場合でもはじめて読むジャンルは、知らないことが多く時間がかかります。
途中で投げ出したくもなりますし、根気も必要で、頭に定着するまで何度もページを行きつ戻りつを繰り返します。
また、理解を深めるにはさらにその分野の本を何冊も読むことになります。
しかし、少しでも意味がわかりだすと、ページで立ち止まることが少なくなります。
本も何冊も読む必要がなくなります。
何度も繰り返し言われている箇所のページは飛ばして読めるようになります。
遠回りのようですが、知識を増やせば増やすほど仕事がスピードアップします。
そして、時間を大幅に節約し有効に使えます。