心が落ち着く場所を探して

先が見えない障害物だらでの世の中をはってでも進もうとするブログです。

資源ゴミ持ち去り屋が多発している報道について もっと寛容であっていい

資源ゴミの古新聞

おはようございます。できたしこです。


私が住む地域のニュースで、資源ゴミをゴミ置き場から持ち去り屋(以降、業者)が多発しており、市が困っているとの報道があった。


資源ゴミ持ち去りが多発している状況と問題点

本来ならば、曜日に応じて市の収集車が古紙やアルミ缶を回収するのだが、市の収集車が来る前の早朝に、業者が資源ゴミを回収していくのだという。

私が住む地区のでも軽トラックの荷台に資源ゴミを回収する業者によく出くわす。


インタビューによれば、

  • 市は資源ゴミが業者に持ち去られることにより収入が減少する
  • 町内会は資源ゴミで入るお金で防災用食料が購入できなくなる
  • 軽自動車でスピードを出して走行するので交通事故が心配


との声が上がっていた。



一方、業者の方へマイクを向けると、

悪いとわかっているのか持ち去ろうとしたゴミを置いてその場から立ち去る方が多かった。
一部で年齢上、仕事がないのでするしかないとの声も聞かれた。


資源ゴミ回収は業者に委託してもよいのでは

私は今無職の立場にいるからかもしれないが、業者を応援したくなる。


捨てられたゴミにまで所有の権利関係を持ち出すのは何かケチくさい。


自分たちでしなくとも業者の方が進んでゴミを回収していただけるのならありがたいことではないか。
燃えるゴミ・燃えないゴミなどは市が担当する一方で、資源ゴミの回収は業者の方に委託したら市の経費はかなり抑えられるのではないか。


それが実現すれば、業者の方もこそこそせずに一つの仕事として成り立ち生計を立てることも可能かもしれない。


両方にとって得があるように思う。



メルカリで個人で不要なものを売れる時代こそもっと寛容であるべき


現代はいらなくなったモノをメルカリなどで個人で売れる時代。

資源ゴミの取り扱いに対してももっと寛容であってよいと思う。

本日もお読みいただきありがとうございます。