わたいもない雑談が一番のコミュニケーション。充実した毎日で心が落ち着く。
こんにちは。
ご縁があって子ども食堂の手伝いをさせていただき、
充実感を得ている団塊Jr.世代のできたしこです。
会社を退職してから1ヶ月半が経過しました。
有給休暇を消化したので、働かなくなって3ヶ月半になります。
在職中は、毎日残業で代休ばかりがたまるような働き方をしていました。
自分の体調や気持ちと相談した結果、
しばらくゆっくり休憩しようと決め、自己都合退職しました。
ところが、
退職して一週間経過すると休みに完全に飽きてしまいました。
働いているとき、週末の休みだけを楽しみに懸命に働いていた自分。
たまの連休に大はしゃぎしていた自分。
そんな自分が・・・。
180度気持ちが変わり、思いっきり休んでよいのに、喜んで休めない自分に変わりました。
確かに少なすぎる趣味だけでは、たっぷりある時間を埋め尽くすことはできないでしょう。
でも、たくさん趣味があったら不安にはならないのか?
どうもそうも違うような・・・。
心を不安にする状態に陥ってしまうのはどうして?
よく考えて見ると、
一番大きい理由が、人と会って会話する機会がなくなったことでした。
その会話というのは、
雑談
在職時、あの仕事とは関係なく話していたたわいもない雑談。
あれがどれだけそこにいる人たちの心を救っていることか!
雑談は仕事だけで考えると確かに無駄な話です。
しかし、人の心を安定させるには非常に必要なコミュニケーションです。
そして、雑談は人と人との間で心が打ち解けていなければ交わすことができない
上級の部類のコミュニケーションに入ります。
簡単な挨拶や仕事のやりとりの話だけでは心は充実しません。
私が現在交わす会話は、
市役所や、社会保険事務所、ハローワークにて、役所の方と各種手続きを行う上での簡易な説明相談等、心が充実しない会話をしています。
どこまでいっても心の打ち解けにつながらない会話は、
心の充実の意味ではさびしいものがあります。
コミュニケーション力の最終目標として、
『雑談できるようになる』を目指すことが良いです。
その目標が達成された時、雑談を通じて心の幸せ、充実感が味わえます。
人との深いコミュニケーションは、生きていく上で非常に必要なこと。
挨拶や論理力などのコミュニケーション技術は二の次で、
まずは心が幸せになる会話をするべきです。
それが、精神の安定、一日の充実、明日への活力、毎日の楽しさにつながります。
年齢性別は関係なく、多くの人と充実した人間関係を築きたいものです。
本日もお読みいただきどうもありがとうございます。